保育士の情報

保育士はパートでも可能?正社員との違いと園選びの注意点を紹介

更新日:

 

パート保育士は正社員と何が違う?

結婚や出産、または家庭の事情などの理由で、一旦保育士の仕事を辞めた後に復職する場合その保育士資格を活かした「パート保育士」という働き方があります

パート保育士は時間に融通がきくので、自分の生活をベースに都合の良い時間帯に働くことができることから、復職する際には正社員ではなく、保育士のパートを選ぶ人が増えているようですね!

そこで今回は、保育士パートのお給料や、正社員とパート保育士の仕事内容の違い、待遇、園選びなどについて詳しく説明していきます。

パート保育士の仕事内容は?正社員保育士と違うところは?

保育士はパートでも可能?

パート保育士の仕事内容は、正社員の保育士が、子どもたちの活動全般を指導、援助する際の保育補助です。

パート保育士は、正社員のようにクラスの担任を任される可能性は低いので責任範囲が軽減されるところもメリットです。

主に片づけや園内の掃除、行事の準備などの補助的な仕事が中心です。

園によっては、早朝保育、延長保育の担当をすることもあります。

正社員の保育士は残業も多いですし、なかにはサービス残業という場合もあります。また、仕事を家に持ち帰ってまでこなしている正社員の保育士もいます。

その点パート保育士の場合は、原則としてサービス残業もありませんし、仕事を自宅に持ち帰ってまでやる必要はないというメリットもあります。

そして、保護者への対応は正社員の保育士が行う場合がほとんどです、正社員の保育士よりも仕事量や、責任範囲ともに少なくなるのがパート保育士の仕事内容です。

そしてパート保育士として働く最大のメリットは、時間の融通がきくこと、短時間の勤務が可能という点です!

正社員の保育士の平均勤務時間は9.3時間です。

最低でも1日7~8時間で、残業があれば10時間以上になることもけっこうあります。

パート保育士の平均勤務時間は5.8時間ですが、3時間未満での勤務で働くことも可能です。

よって、パート保育士の勤務時間は多様であり、自分のライフスタイルに合わせて自由に決められることがメリットです!

家事と育児を両立させる上でも働きやすい環境だといえますね。

パート保育士という働き方のメリット

パート保育士は基本的に、書類や行事などの仕事がありません。

特に書類の仕事が多くて正社員の保育士なら残業や持ち帰りまでして書かなければいけませんよね。

その点パート保育士は、途中で抜けて児童表や連絡帳などを書かなくても良いので、純粋に子どもたちと関わることができますよ!

パート保育士の仕事はもちろん大変なこともたくさんありますが、大好きな子どもたちと、ゆったりと関わることができること、そして保護者の対応も必要ないので、プレッシャーを感じることも少ないんです。

常に仕事に追われ忙しい正社員の保育士と違い、パート保育士は気持ち的にも余裕を持ちながら働けると思います。

パート保育士という形で子どもと関わることで、改めてこの仕事の良さを発見することができます。

パート保育士のお給料はどれぐらい?社会保障は充実してる?

パート保育士のメリット・デメリットを紹介

保育士パートのお給料の水準、また社会保険などはどうなっているのでしょうか?

保育士パートのお給料

パート保育士の待遇について紹介します。

パート保育士の、全国的な平均時給は、900円~1200円となっています。

パート保育士の時給は勤務地や、保育士としてのスキルによって多少のばらつきがあるようです。

パート保育士としてで働く場合、正社員の保育士と比べると収入は下がりますが 勤務日数や勤務時間が少ないので仕方がないかもしれませんね。

パートで保育士として働く場合、時例えば最高額1200円で週に3日、5時間程度の勤務だとしたら1ヶ月のお給料は約8万円となります。

この金額は高いか安いかは、人によって感覚が違います。

もちろん、働く日数や時間を増やせばその分お給料も上がります。自分のライフスタイルに合わせて調整することができるのはメリットです。

求人を探すときは、時給と合わせて手当てが充実しているのか?を確認しておくことも大切です。

また、残念ながら保育士のパートは、基本的にボーナスの支給はありません。

しかし、経営者の方針にもよりますが、寸志という形でボーナスが支給されることもあるので求人要項については、詳細を隅々まで読んでしっかりと確認しましょう。

パート保育士の社会保障

パート保育士の社会保険や雇用保険、有給休暇について紹介します。

社会保険(健康保険・厚生年金)

健康保険、厚生年金に加入することが可能ですが、次の条件をすべて満たす必要があります。

  • 週20時間以上の所定労働時間であること
  • 月額賃金8.8万円以上であること
  • 1年以上の継続雇用見込みがあること
  • 従業員数501人以上の会社で働くこと
  • 500人以下の会社では、社会保険に関する労使間の合意がなされること

雇用保険

以下の条件を満たす必要があります。

  • 1週間の所定労働時間が20時間以上
  • 1年以上雇用される見込みがあること

有給休暇

パート保育士であっても、半年以上の雇用契約で働いる場合、数日の有給休暇を付与されることが法律で決められています。

実際に勤務が入っている日に有給休暇を使うことができます。

 

と、以上の条件を満たしていればパート保育士でも手厚い保証を受けることが可能です。

保育士資格を活かせる待遇ということですね。

パート保育士として働くなら園選びが重要

パート保育士について徹底紹介

保育士として新しい職場で働き始めたけど、パートなのに仕事内容が正社員と同じだった...

良い人間関係を築ける環境の職場じゃなかった...

と悩んでしまい、せっかく再就職したのに辞めざるおえないというケースも増えているんです。

そうならないためには、なんと言っても園選びがとても重要です!

現在は全国的に保育士不足となっています。

そのため多くの保育園で正社員、パートと保育士の求人を募集していますから保育士資格を取得していれば、転職はしやすい状況であります。

けれども働きやすい環境の保育園は評判も良く、人気があるので正社員として採用されるには倍率も高いです。

よって正社員では受からないという場合もあります。

それに比べると、パート保育士であれば比較的に採用されやすく、希望の保育園で働くことができる可能性が高いでしょう。

保育園選びは、勤務条件や業務内容をしっかりと確認しよう!

パート保育士で働きやすい環境の保育園の条件は、待遇や人間関係はもちろんですが、何よりもライフスタイルに応じた働き方ができることだと思います。

ですから、勤務する前に必ず次のことを確認してくださいね。

そして自分の希望した条件と合っているのか?しっかりと確認しましょう。

  • 勤務時間と日数
  • 通勤の利便性(自宅からのアクセス・最寄り駅からの徒歩分数)
  • 時給や交通費規定支給額・時間外手当に関する詳細
  • 業務内容
  • 有給休暇の有無と付与条件
  • 社会保障制度(健康保険や厚生年金保険、雇用保険)

特に、保育士のパートが担当する業務内容は保育補助と言っても多岐に渡ります。

よって業務内容については、自分と園側の認識違いが生じやすい事項だとといえます。

  • パート保育士でもクラス担任を受け持つ可能性はあるのか?
  • 正社員の保育士と責任範囲の違いはどれぐらいあるのか?

などの不安要素となっていることを、具体的に質問して齟齬がないように確認をしっかりすることが大切です。

まとめ

今回はパート保育士の仕事内容や、正社員保育士との違いについて紹介しました。

パート保育士の仕事は正社員の保育士と比べると責任範囲が少ないので気持ち的にも少し楽に働くことができますね。

それから、自分のライフスタイルに合わせた時間で働くことも可能なので、家事と育児の両立もできます。

また福利厚生も条件がありますが、他の仕事のパートと比べてもやや充実していますね。

ただし、園選びをしっかり行わないと、せっかく再就職しても、自分と合わない環境の職場だと長く続かない場合もありますよね。

保育士資格を有効に活かして、あなたの希望する条件で働きやすい園選びをしましょう。

そして必ず、キャリアアップに繋がります。

-保育士の情報

Copyright© 保育士を辞めたい方へ , 2020 All Rights Reserved.